ホーム > 市政情報 > 計画 > 市長室の計画・事業等 > 国際交流 > 神戸市の姉妹・友好・親善協力都市 > 親善協力都市:フィラデルフィア
最終更新日:2025年3月6日
ページID:11866
ここから本文です。
|
フィラデルフィア市は、アメリカ合衆国・ペンシルべニア州南東部にある同州最大の都市であり、ニューヨーク市とワシントンD.C.の中間に位置しています。
また、ユネスコ世界遺産に指定された独立記念館や自由の鐘、フィラデルフィア美術館などをはじめ、歴史的・文化的にも有名な街として知られています。
158.5万人(2021年現在)
369平方キロメートル
医薬品、健康関連産業、ハイテク通信機器
1985年1月、神戸研究学園都市のシンボルとして、フィラデルフィア市のリバティ・ベル(自由の鐘)の実物大の複製を使用することについて、フィラデルフィア市長にメッセージを依頼しました。フィラデルフィア市長の快諾を得て、1985年3月「友情の鐘」と名付けられた複製がフィラデルフィア市長のメッセージととも設置され、セミングソン同市助役を団長とする4名の代表団の参列を得て、披露式を開催しました。
その答礼として、1986年10月、神戸市長がフィラデルフィア市を訪問した際、フィラデルフィア市側から、経済文化協力協定書調印の提案がなされました。フィラデルフィア市としては、同市代表団の報告、神戸市に関する資料に基づき、神戸市との長期にわたる交流を希望しており、そのための相互の努力を約束する協定を結びたいとのことでした。フィラデルフィア市の原案を検討した結果、交流の促進は双方にとって利益になると判断し、同年10月17日にフィラデルフィア市役所において、同協定書に調印しました。
1月、11月7日の市長選挙の結果、シェリー・パーカー氏が、初の女性市長として、第100代フィラデルフィア市長に就任することとなり、神戸市長名でお祝い状を送付しました。
8月、フィラデルフィア市の姉妹都市委員会が主催となり、神戸市とフィラデルフィア市の生徒に向けたオンライン交流プログラム「Citizen Diplomat Academy」を開催。神戸市からは24名の学生が参加し、英語で互いの都市の紹介やディスカッションを行い、国際交流や多様性の理解を深め、チームビルディングの手法を学びました。
9月、フィラデルフィア日米協会の穎川副理事長が小原副市長を表敬訪問し、親善協力都市提携40周年(2026年)に向けた意見交換を実施しました。