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最終更新日:2025年3月6日
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リガ市と神戸市は2024年に提携50周年を迎えました(神戸市公式note)
リガ市は、エストニア・リトアニアを含めたバルト三国の真ん中にあるラトビア共和国の首都です。バルト海にそそぐダウガヴァ川の河口から10㎞ほど遡ったところに位置しています。
「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港町であり、リガ歴史地区として世界遺産に登録されています。
605,802人(2022年現在)
食品加工、木材、鉄鋼、繊維、電気電子
リガ市がソ連領であった1972年3月に、ソ連邦対外文化友好団体協議会副会長ベスリヤク氏が来神し、リガ市との姉妹都市提携について提案がありました。その後、神戸市内での検討やリガ市との意見交換を経て、1974年6月18日に神戸市長とリガ市長が「神戸・リガ友好協定」に調印し、正式に両市は姉妹都市となりました。
なお、ラトビア共和国のソ連邦からの独立に伴い、1991年10月24日に姉妹都市提携再調印を行っています。
2月、在ラトビア日本国大使館での天皇誕生日のレセプションで、在ラトビア日本大使館が神戸市とリガ市の写真展を実施しました。
6月2日~7日、姉妹都市提携50周年を記念し、小原副市長、堂下副議長、民間企業などからなる神戸市訪問団を派遣しました。現地では、リガ市長・副市長へ表敬訪問をおこなったほか、リガ市および在ラトビア日本大使館主催の写真展開会式への出席し、桜植樹式に参加。また、リガ市内の行政視察を実施しまちづくりに関して意見交換を行いました。あわせて、経済交流として、市内企業と共に、リガ市内企業およびリガ工科大学を視察しました。
小原副市長・堂下副議長の海外出張(ラトビア共和国リガ市)報告(PDF:548KB)
8月、神戸市とリガ市の姉妹都市交流が評価され、2024年度外務大臣表彰を受賞しました。在ラトビア日本国大使館・髙瀨寧特命全権大使による推薦のほか、1974年6月18日の姉妹都市提携以降、神戸市とリガ市が半世紀にわたって定期的に相互に訪問団を派遣し、経済や文化など多岐にわたる分野で交流を進めていること、リガ市内に設置されている両国の時刻が掲示された時計台等のモニュメントがリガ市民にとって日本とラトビアの友好関係を深く認知する存在となっていること等が評価され、今回の受賞に至りました。また、8月8日には外務省飯倉別館にて外務大臣表彰式が開催され、久元市長が出席しました。
神戸市が2024年度外務大臣表彰を受賞~ラトビア共和国・リガ市との50年にわたる交流が評価されました~(PDF:130KB)
10月26日~2025年3月31日まで、神戸市立王子動物園動物科学資料館にて「(リガ・神戸)姉妹都市50周年特別展」を開催。ラトビア共和国とリガ市の概要や王子動物園とリガ動物園との動物交流の歴史、ラトビア共和国の民芸品やリガ動物園グッズなどについて紹介しています。
11月5~7日、姉妹都市提携50周年を記念し、リガ市・キルスィス市長を団長とする訪問団が神戸市を来訪しました。市長表敬をはじめ、スタートアップ施策やまちづくりに関する意見交換、王子動物園及び医療産業都市視察などに参加。また、リガ市主催写真展「I Ru 音の写真展 -写真と音がつなぐラトビアと日本-」の開会式(写真展は11月5日~9日まで)やLIAA主催・ジェトロ共催「日本ラトビアビジネスセミナー」も併せて開催されました。
11月22日、来神していたリガ文化学校と神戸龍谷高等学校が市長表敬に訪れ、2018年以降の学校間交流について、両校の生徒たちがプレゼンテーションを実施しました。