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ストレスとは、こころに感じるプレッシャーのこと。何とかうまくやっていこうとする気持ちがあるからこそ、私たちはストレスを感じます。
多少のストレスがあったほうが集中力とやる気が高まるというよい面もありますが、ストレスが大きかったり、長く続いたりしすぎると、こころだけではなくからだの調子も悪くなってくることがあります。ストレスの受け方は人それぞれ。強く感じる人もいれば、そうでない人もいます。ここで大切なポイントは、それぞれのストレスが大したことではないと感じていても、いくつかのストレスが重なるときは注意が必要です。
何かに向かって頑張っているときほど、ストレスに気づきにくいものです。そこで、ストレスサインを知っておくことが大切になります。
こころのサイン | からだのサイン |
---|---|
気分の落ち込み | 寝つきがわるい |
不安や緊張が強い | 夜中に何度も目覚める |
涙もろくなる | 食欲がない |
怒りっぽくなる | 食べ過ぎが止まらない(過食) |
興味・関心の低下 | 疲れやすい |
誰とも話す気にならない 等々 | めまい・頭痛・肩こり |
下痢や便秘になりやすい 等々 |
自分のストレスに気づけるようになると、適切に休むことができるようになります。
自分でできるストレスケアにトライしてみるのもおすすめです。誰かに話したり、気分転換をしたり、ゆっくり休むなどすることで、こころも体も軽くなっていくなら、自分でコントロールできる範囲といえます。
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